【日本人向けVIA-IS診断】自分の強みがわかる無料の自己分析ツールの決定版

かなちゃん
VIA-ISっていう自己分析ツールがあるみたいなんですけど、ちょっと怪しい?なんか使うのをためらってしまいます
ゆうとさん
怪しいツールではないのですが、外国のツールなのでちょっと不安に思う人もいるようですね。それなら今日は僕がおすすめの無料自己分析ツールを教えますよ!

VIA-IS診断とは

「VIA-IS」は、性格診断、自己分析といって強みを知ることができる診断ツールで、アメリカのVIA研究所が開発しました。世界260万人以上に使われてきた有名なツールです。

VIAでは、まずポジティブ心理学の分野から「幸せな人」と「不幸せな人」の違いを調査しました。その中で、「幸せな人は自分の強みを知り、それを活用している」と結論付けたのです。

これをもとに、ポジティブ心理学の第一人者であるクリストファー博士らが中心となって「VIA-IS」を開発しました。

VIA-IS診断でわかる強みタイプ

ゆうとさん
VIAでは、性格の強みがわかります。強みを24種類に分け、その中のトップ5の強みが「自分を特徴づける強み」と判断されます。
  • Appreciation of Beauty & Excellence(審美眼)
  • Bravery(勇敢さ)
  • Creativity(創造性)
  • Curiosity(好奇心)
  • Fairness(公平さ)
  • Forgiveness(寛容さ)
  • Gratitude(感謝)
  • Honesty(誠実さ)
  • Hope(希望)
  • Humility(慎み深さ)
  • Humor(ユーモア)
  • Judgment(柔軟性)
  • Kindness(親切心)
  • Leadership(リーダーシップ)
  • Love(愛情)
  • Love of Learning(向学心)
  • Perseverance(大局観)
  • Perspective(忍耐力)
  • Prudence(思慮深さ)
  • Self-Regulation(自己調整
  • Social Intelligence(社会的知能)
  • Spirituality(スピリチュアリティ)
  • Teamwork(チームワーク)
  • Zest(熱意)

こちらの24個のうち、5つが強みとして導き出されます。質問は120問あり、10~15分ほどで診断は終わります。

結果はこのような形で表示されます。性格としては当たっているのかな?という印象を受けましたが、解釈が難しいと感じる部分がいくつかありました。

「VIA-IS」は欧米人が対象なので日本人向けとは言えない

「VIA-IS」は世界中に利用者がいる自己分析ツールで信頼度は高いですが、デメリットとして「日本人向けではない」という点が挙げられます。

実際に受けてみるとわかりますが、思想や宗教に関する質問も多く、欧米人をメインに考えた作りになっていることが難しさを感じさせているような気がします。

診断結果にもスピリチュアリティや社会的知能のような要素が含まれているので、日本人には少し受け入れづらい部分もあります。画面もすべて英語なので、使いづらいと感じてしまう方もいるでしょう。

かなちゃん
私も、VIAのサイトで診断を受けようと試みましたが、英語でよくわからないので挫折してしまいました。もっとわかりやすいのがいいな

自分の強みがわかるグッドポイント診断が優れている理由

ゆうとさん
日本人向けの性格診断、自己分析ツールとして、私が最強だと感じているのが「グッドポイント診断」です。
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グッドポイント診断は、リクルートが開発した自己分析ツールで、リクナビNEXTに登録すれば、誰でも無料で診断を受けることができます。

グッドポイント診断 VIA-IS
対象 日本人 欧米人
質問数 300 120
所要時間 約20分 約10~15分
表示 24の強みからランキング形式で5つ 8,568通りの中から5つ

こちらの表を見てみるとわかるとおり、VIAは欧米人向けに作られた自己分析ツールなのに対して、グッドポイント診断は日本人向けに作られているので、日本人が診断を受けるにはもってこいです。

また、質問数もグッドポイント診断は300問もあるので、より正確な診断結果が導き出せます。

リクルートはSPIという適性検査を開発した会社で、性格診断のデータが豊富であるため、日本人の性格の傾向を熟知しているといっても過言ではありません。

そんな会社が作った自己分析ツールですから、大抵の日本人であればピッタリと当てはまる結果が出ることでしょう。

こちらの18種類の強みの中から、5つの強みがわかります。このようなイラスト形式になっているのも、気持ちを盛り上げてくれますね。

リクナビNEXTに会員登録し、トップページからスクロールすると「転職サポートコンテンツ」のところにグッドポイント診断が出てきますので、ここからチェックしてください。

利用料金は一切かかりませんので、転職活動中の方は、一度受けてみることをおすすめします!

かなちゃん
私も試しに受けてみまーす!

グッドポイント診断の評判

グッドポイント診断の正確性をご紹介します。実際に診断を受けた結果を載せますので、ご覧ください。

かなちゃん
上記は私のグッドポイント診断の診断結果です。自分でもわからなかった一面、それは「受容力」でした。自分では人付き合いが苦手だと思っていたのですが、意外に周りの人達とうまく連携して和やかな人間関係を築ける才能があることを知りました!

グッドポイント診断では、一見短所であると判断できそうな部分も、長所に転換して解説してくれるので、自分の強みとして転職活動に生かすことができます。

ツイッターなどでも話題になっており、就活生をはじめ、転職活動をする第二新卒や中途採用を目指す方にも支持されています。

まとめ

「VIA-IS」と「グッドポイント診断」という2つの自己分析ツールについてご紹介してきました。

「VIA-IS」は、利用者数こそ多いものの、結果が日本人向けではないというデメリットがあります。その点、「グッドポイント診断」はリクルートが膨大な性格診断データをもとに開発したツールなので、日本人に特化しているのです。

質問数も300と多く、8,568通りの答えが出るというから驚きですね!自分だけの強みがわかる最高のツールだと言えます。

どちらも無料の診断ツールではありますが、日本人向けであること、診断結果の正確性、使いやすさなどを踏まえたうえで考えると「グッドポイント診断」がおすすめです。

リクナビNEXTに会員登録して、今すぐ「グッドポイント診断」を受けてみましょう!

かなちゃん
日本人の性格を熟知している会社が作ったものの方が、私たちに合っているような気がします
ゆうとさん
どちらも無料なのですが、やっぱりリクルートの知恵を結集して作られた自己分析ツールなので、信頼度は高いと言えますし、日本人にはピッタリの結果が得られると思いますよ
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大学卒業後、新卒でソフトウェア開発会社に就職しました。この会社は超ブラック企業で、パワハラ、残業強要が当たり前の会社でした。

休みが月に1日、2日しかない時もありました。残業時間は最高で150時間を超えたこともあります。なんとか経歴をつけるために3年間は我慢して働きました。(しかし、我慢せずに退職代行を利用して辞めれば良かったと今では感じます。)

その後は転職エージェント会社に転職しました。主にIT業界の転職をサポートしてきました。ブラック労働で苦しめられた経験から、できるだけ転職希望者の立場に立って働きやすい会社の求人を開拓するよう努めてきました。