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自分の強みを知ることが大切
職務経歴書の自己PR欄を上手に書けるようになるには、まず自分の強みを知ることが大切です。自分の強みとは、長所とはどんなところだろう…そう考えて何日もかかってしまう人もいるのではないでしょうか。
そんなに深刻に悩まなくても、すぐに自分の強みを知ることができる方法があります。
人間には18種類の強みがあると言われています。この18種類の強みの中からあなたが持つ強みを5つ選び出してくれます。
300問近い質問に答えていくと、正しい自分の性格や特徴がわかります。時間はおよそ15~20分です。
質問も、このような簡単なものばかりなので、サクサクと進めることができますよ。回答が終わると、あなたの強みを詳細に解説してくれますので、それをもとに自己PRを考えていけばOK。なにも難しいことはありません。
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この診断結果から、最強の自己PRを作っていくことが可能です!
正しい自己 PR の方法
どうやって自己PRを考えていったらいいのか、その手順をご紹介します。
POINT1 自分の強みが役立つことをアピールする
自分の強みがわかると、それを人にアピールすることができるようになります。
これはある意味、商品と一緒です。良い商品があって、それを人に紹介するときに似ています。良い商品を紹介するためには、それについて理解する必要があるからです。
自分を人にアピールするためには、自分について正しく理解することが大切です。自信を持って自分をアピールできれば、それは信頼にもつながります。
POINT2 企業の求める人物像だと伝える
企業の立場で考えてみてください、やはり自分たちの業種に適した人材を採用したいと考えるのが普通でしょう。
採用されるためには、いかに「自分がその企業に適した人間であるか」と伝えなければなりません。
口から出まかせを言っても、必ず見抜かれてしまいます。向いていない仕事なのに、自分にはできると根拠のない自信を見せるのは逆効果です。
もし、あなたが「グッドポイント診断」で出た特徴をもとに企業を選んでいたら、こんなことには絶対になりません。自分の強みがわかっているので、それをもとにアピールすることができるからです。
あなたが企業に利益をもたらす人間だということを、正しくアピールしましょう。
まずは自己分析から始めよう
先ほどご紹介した「グッドポイント診断」には、以下のような特徴があります。
- 本格的・高精度な自己診断ツールが無料で受けられる
- 18種類の強みの特徴からその人に当てはまる5つの強みを選び出してくれる
- 診断結果は全部で8,568通りもあるので正確な強みが分かる
質問に答えていくと、5つの強みを導き出してくれます。アピールできるポイントがあまり多すぎても迷ってしまうので、ちょうどいい量と言えますね。8,568通りの中から選ばれるのでとても正確で、自己PRとして使えるものばかりです。
SNSでも話題になっていますね。
こちらの診断を開発したリクルートは、適性検査SPIで有名です。性格診断のデータが豊富なので正しい診断ができるんですね。
自己PRの例文
強みを知ったら、今度はどのように自己PRをしていけばいいのか考えていきましょう。診断で、「親密性がある人」「社交性がある人」「自立心がある人」という結果が出た人を例に挙げてみました。
例文1 親密性がある人の場合
私の強みは「親密性」があることです。同僚と打ち解けることが得意で、その関係を維持していくことができます。現在も、営業の方とコミュニケーションをとり、信頼関係を築いています。
相手の求めていることを理解する能力に長けているので、考えに合わせてサポートすることができます。
上辺だけの付き合いでなく、真の人間関係を築きながら、御社の業績アップに貢献していきます。
例文2 社交性がある人の場合
私は社交性があるという特徴があります。とにかく、コミュニケーション能力に優れており、誰とでもすぐに打ち解けて仲良くなることができます。
学生時代は運動部に所属しており、そこではムードメーカーとしてチームの雰囲気をよくするために、常にみんなのモチベーションが上がるようなことを考えていました。
運動部はどうしてもライバルなどとギスギスした関係になりがちですが、全員が一致団結して、全国大会で優勝するという功績も残しました。
このようなコミュニケーション能力の高さを生かし、御社の営業職としてお客様の期待に応えられるよう仕事を進めてまいります。
例文3 自立心がある人の場合
私の強みは、自立心があることです。前職はアパレルショップの店長でしたが、そこでは社員、アルバイトを取りまとめていました。
売れない商品の理由を考え、その入れ替えをすぐさま本社に依頼したり、社員やアルバイトから意見を聞き、いいものはどんどん取り入れていきました。
結果として、売り上げアップに貢献できました。このような経験から、主体的に行動することの大切さを学びました。
御社でも、自立心の強みを生かして売り上げアップに貢献していきたいです。
自己PRの注意点
自己PRは自分の強みをただアピールするだけではうまく行きません。ここでは、注意点についてご紹介します。
注意1 謙虚で丁寧に伝える
自分に自信があることはいいことです、強みを知ると自然と自信が生まれてくるので、見ためからも自信に満ちていることがわかるようになります。
しかし、自信を持ちすぎていいところばかりアピールし、ナルシストな人間に見えてしまうことは避けたいのです。
自信があっても傲慢な人間は嫌われてしまいます、自分に酔っている人間も然りです。あくまでも、謙虚に、丁寧に伝えることを意識しましょう。
注意2 自分らしさを忘れない
企業に気に入られたいがために、企業の求める人物像になりきってしまうのは危険です。人間はロボットではありませんから、完璧ではありません。
自分の個性というものを殺して、企業の理想とする社員になりきってしまうと、長くは続きません。
その企業で自分らしさを忘れずに長く働いていくためにはどうしたらいいか?それを考えて、自分の言葉で伝えるということも大事です。
グッドポイント診断を受けるメリット
リクナビNEXTでは、企業に応募する際、「グッドポイント診断」の結果を添付できるのです。
そのため、履歴書ではほかの人に勝てそうにないと感じていても、この診断結果をもとに採用されるといったことが出てきます。これはほかにはない強みだと思います。
人となりがまだわからない状態で、企業も面接する人を決めなければならない書類選考では、グッドポイント診断がかなり重要視されていることがわかります。
実際、リクナビNEXTを利用する人で、履歴書にグッドポイント診断を添付する人は8割もいます。企業は事前にどんな人物なのか判断できるので、ミスマッチの防止にもなります。
リクナビNEXTで企業に応募する方はぜひ診断を受けてみてください。
まとめ
職務経歴書の自己PR欄をどうしても埋められない…という方は、ぜひ「グッドポイント診断」を受けてみてください。時間はそれほどかからないのに、自分に隠れた長所が見えるので、自信にもつながります。
企業は、自分たちの会社に貢献してくれる人材を探しています。それに応えることができるとアピールすれば、採用の確率が高くなります。
自分の強みを知ることは、企業にアピールする材料になるので、正しい自己分析をすることが大切なんです!「グッドポイント診断」を受けて、内定を勝ち取りましょう!
休みが月に1日、2日しかない時もありました。残業時間は最高で150時間を超えたこともあります。なんとか経歴をつけるために3年間は我慢して働きました。(しかし、我慢せずに退職代行を利用して辞めれば良かったと今では感じます。)
その後は転職エージェント会社に転職しました。主にIT業界の転職をサポートしてきました。ブラック労働で苦しめられた経験から、できるだけ転職希望者の立場に立って働きやすい会社の求人を開拓するよう努めてきました。